沢山のイベントやプレゼンで使われる機材
そう考えた時に「パソコン」「プロジェクター」この2つが代表格ではないでしょうか
大きなモニターを使用しなくても簡単に大きな画面を作り出し映像を映し出すプロジェクターはそういった場面では大変重宝されています。
しかし、どのプロジェクターをどの数字をみて選べばいいのか・・・
そんな時の為に今回はプロジェクターのルーメンについてご紹介します
ルーメンとは?
まずルーメンとは【明るさ】の事です。
一般的なプレゼン等小規模な現場では3000ルーメンほどあれば問題ないでしょう。
このルーメンの単位、何に基づいて作られたものだか分かりますか?
答えは1メートル先のローソクを手元で確認出来る明るさの事です。
つまり1メートル先に3000本のローソクがあればそれは3000ルーメンの明るさになるという事です。
先ほどプレゼン等では「3000ルーメンあれば」と記載しましたがこれは条件によっても左右されてしますのです。
10から30人程でスクリーンサイズが60インチくらいであれば問題ないでしょう。
しかし、それ以上のシチュエーションだと難しくなってきてしまいます。
それはなぜでしょうか?
光の減衰・使用環境
プロジェクターが投影する画像のサイズはスクリーンとプロジェクターの距離によって調節する必要があります。
スクリーンに近いと小さな映像になりますし、スクリーンから離れるほど大きな映像を投射する事ができます。
もちろん大きく映し出す方が見やすくはなるのですがスクリーンから離れるほど光量がどんどん減衰していってしまうのです。
つまりどんどん映像が薄くなってしまいます。
次に使用場所の明るさです。
これはかなり重要になるのですが、もちろん暗い方が光量を失いにくくスクリーンまで十分な光量を保持する事が出来ます。
しかし、部屋を完全に暗くするのが難しい場合はスクリーンの近くの照明だけでも消す事ができれば映し出す映像の鮮明さが低下するのを抑える事が可能です。
また、注意しなければいけないのがそのプロジェクターの対応インチサイズです。
200インチのスクリーンに投影したいにも関わらず100インチまでしか対応していないプロジェクターを選んでしまっても仕方ないですからね
上記の事をふまえてプロジェクターを選んでみてはいかがでしょうか?
まとめ
・現場の環境は明るいのか?
・自分が映したい映像の大きさはどのくらいなのか?
・スクリーンからどのくらいの距離がとれるのか?
十分調べた上でプロジェクターを選ぶ事をオススメ致します。
十分に調べなかった為に痛い目に合った僕が言うのですから間違いありませんw
あと、実際にそのプロジェクターを見る事が出来るのならば確実に目で見て選んだ方がいいのは間違いありません。
百聞は一見にしかずです!!
それでは今日はこのへんで
プロジェクターに関するスクリーンやプロジェクターの種類も今後書いて行く予定ですのでしばしお待ちください!!