heart

息子2歳9ヶ月、川崎病発症!!4

朝には熱が36℃台に下がっていました。
食欲もだんだん出てきてよかったのですが、病院食は口に合わないのかほとんど食べてくれませんでした。
 
自宅からおにぎりやフルーツ、おかずを作って持っていくことにしました。
それは完食しました。笑

12月17日

今日は朝から血液検査をしました。
数値もだいぶ下がっていました。
 
息子どんどん元気になります。
ここからは2歳児をベッドの上に置いておく戦いが始まります。
新しい試練です!
 
入院していた時期は、インフルエンザや嘔吐下痢など感染系の病気が流行りだしていた為、
息子はプレイルームで遊ぶことが出来ませんでした。
 
風邪をひいてしまうと今行なっている治療を一度やめないといけなくなるからです。

12月20日

血液検査と心臓のエコーをしました。
今日の結果次第で退院が決まります。
 
結果は…
 
 
エコー問題なし、数値も正常にもどったそうです。
薬を減らして明日様子をみて問題なければ22日退院とのことでした。

12月21日

hands
 
翌日の退院が決定しました!
 
 
当初は2週間前後の入院だと言われてましたが
息子は薬の効きもよく9日間の入院で退院することができました。
 
退院後は2ヶ月間アスピリンを1日1回飲んでいました、また心エコー検査をするため最低でも5年間は定期検診が必要だそうです。
 
入院生活
主人は日中仕事があり、娘もまだ10ヶ月で小児病棟には入ることが出来なかった為、急遽九州に住んでいる私の母が手伝いに来てくれました。
基本的に夜は仕事が終わった主人が病院に泊まってくれました。そして、早朝に母と交代します。家のことを一通り終えると午前中に母と私が交代します。夕方に再度私と母が交代し、主人が帰宅し食事、入浴が終わり次第病院へ向かい母と交代というローテーションでした。

現在

川崎病発症から1年1ヶ月がたちました。
 
先週、4回目の定期検診に行ってきましたが
心エコーは問題ありませんでした。
 
現在は運動制限もなく、元気に幼稚園生活を楽しんでいます。
川崎病は発症7日以内に免疫グロブリンを投与することが重要で
入院は発症5日以内が望ましいと考えられいるそうです。
また、風邪と症状が似ているためなかなか判断が難しいとも言われています。
 
私の場合は、
  • たまたまネットみた症状と息子の症状が一致し疑いが持てたこと
  • かかりつけの小児科の先生の的確な判断ですぐに大きな病院での精密検査ができたこと
これが早期治療へ繋がったと思います。
もし、お子様に少しでも疑わしい症状がみられた時は迷わずすぐに医療機関へ相談してみてください。