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息子2歳9ヶ月、川崎病発症!!2

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salvaの日々発見

目次 1 川崎病の症状2 12月12日 川崎病の症状 川崎病は急な発熱ではじまることが多く、全身の血 […]…

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12月13日

朝7時に起きてきました。熱は39℃

「何か食べる?」
 
と聞きましたが拒否。
息子はフルーツが好きなのでフルーツも提案しましたが食べないとのことでした。でも、水分は自ら飲んでいました。

私としては何でもいいから少しは口にして欲しいと思っていたので、少し時間をあけて
 
「リンゴいる?」と聞いてみると
 
『うん』
と返事が返ってきました。良かった良かった。
 
朝一で病院へ

溶連菌検査は陰性、お腹と背中の発疹は原因分からず…体調が悪くても出ることはあると言われました。明日までに熱と発疹が引かないようであれば、別の病気の可能性があるからその時は血液検査をしましょうと言われました。
取り敢えず解熱剤、発疹の塗り薬と飲み薬、風邪薬、吐き気止めもらって帰宅。
今思うと、先生はこの時点で川崎病の疑いを持たれていたのかもしれません。

帰ってからは、水分補給とりんごを少し食べて寝ていました。
昼頃に起きて熱を測ると40.5℃…
寝起きだから体温が高いとはいえ高すぎる。解熱剤を飲ませます。
機嫌も最高に悪い…まぁ、仕方ないですよね。
その頃には胸周辺にしかなかった発疹も足にまで出ていました。
すごくすごくしんどそうなのに、ママ遊ぼうよ〜って言ってくる息子…もう変わってあげたい気持ちでいっぱいでした。何もしてあげらないのが辛い…

この頃、解熱剤は6時間おきに使ってましたが39℃までは下がるのですが、それ以下には下がりませんでした。あまり効いてないのかなと思っていました。

この日も食事はフルーツと、ゼリー飲料しか食べませんでした。唇が赤く、口の中もぶつぶつと荒れているような感じがしたのて痛くて食べれないのかなと思いました。
 
この頃の症状は発熱と発疹、唇と口の中が赤く荒れている、そして少し指先が赤く手足が浮腫んでいるような…この子こんなに手が大きかったのかなと思っていました。

自分でもネットで今確認できる症状をもとに調べてみました。すると川崎病と同じ症状がいくつか重なりました。川崎病…聞いたことあるような、ないような…
記事を読んでいると川崎病だと入院しての治療が必要と書いてあり、娘は10ヶ月…離乳食は始まっているものの、母乳も飲んでいる…私は離れられません。どうしよう…どうしよう…そんな思いでいっぱいでした。
息子の発疹はどんどん酷くなり赤くなっていました。病院でもらった塗り薬も飲み薬も効いていないように感じました。
主人や、実家の母に相談してみても気のせいじゃない?まさか…という返答だったので、その時は私も考えすぎかなと思うようになりました。
 
その日も入浴はやめ体を拭いてあげるだけにしました。息子はお風呂に入りたい入りたいの一点張り…
なんとかなだめて、明日朝熱が下がっていたらお風呂に入ろうと言い聞かせてその日はそのまま寝てくれました。